マッチングサイトで連絡先交換したいなら、好意の返報性を使え!《事例付き》

断射塾Tadです。
恋愛スキルアップのために出会いの場を増やすことを推奨しています。
なかでもマッチングサイトが手軽にはじめられ、成果を出しやすいかなと思っています。
もちろん成果を出すためにはきちんと女心を理解するのは必要です。
しかし、マッチングサイトを使う多くの男性が女心を理解せずに無謀なアプローチをしているのも事実です。
「ライン交換しよう」「今日会えないの?」などと女性との信頼関係を無視した行為に及び、結果、女性の警戒心だけが引き上げられてしまっているのが現状です。
僕たちはそれを踏まえた上で利用していかなければなりません。
特に連絡先交換のようなプライベートに踏み込んでいくにはそれなりの手順が必要なのです。
今回は、マッチングサイトにおける連絡先交換の方法についてシェアします。
マッチングサイトで連絡先交換したいなら、好意の返報性を使え!
好意の返報性を使うことで、交換率が跳ね上がります。
連絡先交換については各種サイトで交換方法が書かれていますが、それよりかは交換確率が高いかなと思っています。
なぜなら、プロフィールに「会うまで連絡先交換NG」と記載していた女性とも交換できたからです。
ただ、確実に交換するためには、ファーストステップとして単純接触効果を意識して信頼を積み重ねなければなりません。
女性との信頼構築から連絡先交換へ
単純接触効果を意識して信頼を得ることで連絡先交換する確率は跳ね上がります。
しかし、出会って数ターンで連絡先交換成功は難しいです。
よくあるのがメール5通~10通で適当に理由をつけて交換するという手法が各種サイトで紹介されています。
「サイトだと気づかないことがあるから・・」などの理由をつけての提案は成功率が極端に低いです。
試してみればわかると思いますが、ほぼほぼ「会うまではサイトで・・」「会ってからにしたいです」と断られます。
そもそも5通~10通で信頼関係を構築できると僕は思いません。
どんなに気の利いた文章を書いたとしても、無理です。
それでOKをする女性はよっぽど誰にも相手にされない女性か、アラフォーの主婦とかです。
だからこそ、単純接触効果を意識して信頼関係を構築していくしかありません。
参考:女性にモテたいなら接触回数を意識したアプローチが大事!
それを知らずにネットで転がっている記事を鵜呑みにして、連絡先交換を持ちかけたら、即撃沈確定です。
なのでまずは、信頼を勝ち取りましょう。
女性は連絡先を交換しなくてもいいと思っている
そもそものお話しが女性にとって、連絡先交換の優先度は低いです。
基本的に女性は無料でマッチングサイトを利用できます。
会ってみて、この先も続けられそうな男性だけと交換したいと思っているのが本音です。
『ラインなんて交換して気に入らなければブロックすればいいのでは?』と、男は思ってしまいますが、女性はそうは思いません。
そもそも男性よりも何倍も警戒心が強いのが女性です。
簡単に交換して何かあったら嫌・・・と考えるのが女心です。
ならば女性の言い分を鵜呑みにして、サイトでメールを続けるのも手としてはありますが、コストがどうしてもかかってしまいます。
コストがかかっても問題ない人なら別ですが、デート代まで考えるとコストはできるだけ抑えたいのが男側の本音です。
なので、ある程度、信頼関係が構築されたなら、連絡先交換へふみきります。
好意の返報性に基づいたアプローチ
女性はマッチングサイトは無料で使えると上記で書きましたが、実は男性が有料で使っているのも知っています。
なので、早い段階で連絡先交換を持ちかけると、「この人あんまりお金ないのかな」「ケチなのかもしれない」と思われてしまいます。
逆に日々、2〜3通でもメールをして信頼度を上げていくうちに、「毎日、お金を使ってメールしてくれている」と女性側に認識させることができます。
この認識が非常に大事です。
人には「好意の返報性」という心理があります。
好意の返報性とは、何かしら他人からプレゼントやお土産をもらうと、相手に対してお返しをしなければいけないという心理です。
例えば、スーパーでよく見かける試食販売なんかもいい例ですよね。タダで試食をさせてもらったら「試食もさせてもらったし、せっかくだからちょっとでも買ってあげないと・・」という心理が働いてついつい買ってしまったり。
話を連絡先交換に戻すと、
女性も無意識でお金を使ってメールしてもらっている以上、何かしらお返ししたいという状態になってきます。
そのタイミングで連絡先交換のオファーを出すとスムーズに交換ができていくわけです。
ちなみに、デートの打診も同様で好意の返報性を使うとスムーズです。
1日1通のやりとりから交換まで
僕がハッピーメールというマッチングサイトを使って連絡先を交換した事例です。
お相手はキャリアウーマンのA子さん。
A子さんは仕事が忙しい時はメールがあまりできない方で多くて1日2通のやりとり、基本的には1日1通のやりとりでした。
この手のタイプは一回のメールをしっかりと返してあげることが重要です。
ちゃんと共感してあげて、話題を振って・・と文章は長くなってしまいますが、頻度が少ないので一回のメールのボリュームを上げた方がいいです。
メールを開始して10日ほどで、お食事デートのお話に進展したので、このタイミングで連絡先の交換を打診しました。
『交換は、全然嫌ではないですよ◎
ラインでも良いですか?』
と、了承を頂きました。
交換までのメール数は13通でした。
コストとしては650円ほど。
めっちゃコスパが良いですね。
連絡先効果感NGの人との交換
次の事例はちょっと難易度高めな連絡祭がNGの人のケース
仮にB子さんとしましょう。
B子さんはプロフィールに「お会いする前の連絡先交換NG」と記載されていました。
また、サイト上でヤリモク(体目的)の男性と出会ったことがあったため警戒心はかなり高かかったです。
この手のタイプには慎重さが重要です。
下手に笑わせたりするよりは丁寧な返信と会話のリードが大切になってきます。
また焦ってアポを取りにいったりしてもいけません。
あくまで紳士的な態度でお話しするスタンスが大切です。
警戒心が下がってくれば自ずと会話も弾んでいくので辛抱は最初だけでした。
15通目ほどで向こうからお食事のお誘いがきました。
もちろんお食事のアポは早急に空いてる日を打診し、成立させました。
通常ならばここで、連絡先交換のオファーを出してもいいのですが、回数的にはまだまだ信頼性を構築するには不十分だと感じその後も、サイト内メールを継続。
最終的には・・
『基本的にお会いするまではサイト内でお願いしているんですよね・・・でも、お約束の日がだいぶ先なのと、Tadさんは誠実そう?なので、mailアドレスでよければ、』
と了承をもらえました。
81通を連絡先交換までに費やしました。
交換までのコストは¥3,000でした。
特に警戒心が強めの女性には辛抱強くメールし、交換した方がいいでしょう。
単純接触効果と好意の返報性を駆使すれば連絡先NGの人も会う前に交換できます。
連絡先交換は相手のタイプによってコストが変わってくる
事例からもわかるように、A子さん、B子さんで全く連絡先交換までのメール数が変わってきたのがわかるでしょうか。
A子さんの場合は、少ないメールでしたが、信頼構築までは日数が必要でした。
かたやB子さんは、メール数で信頼構築をしていかなればなりませんでした。
マッチングサイトはいろんな人がいますので、その人に合わせた対応をしていかなければ連絡先は交換できません。
確実に出会っていくためにも、まずは多くの網を張ってメールを初めていくことが大切です。
メールを開始したら単純接触効果で信頼をアップさせ、好意の返報性で連絡先を交換するのがテッパンパターンです。
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